やっと産婦人科到着
真夜中だったこともあり、
道はすいていてすいすいーっと目的の産婦人科まですんなりとたどりつけました。
産婦人科につくなり、助産師さんに案内してもらい、エコー台へ…
上の息子、母ちゃんいなくなるわでいきなりのことに驚いて、産婦人科の待合室で大泣きΣ(´□`;)
まだたった二歳半…そりゃそうか。。。
あのとき入院されてた方
さぞうるさかっただろうなと…
申し訳ない(´д`|||)
話は戻り、
先生登場で
まず、胎児心拍をひろおうとマイクらしきものをお腹の上でごそごそ
動いている感覚はあったので心配はしてなかったのですが、
心拍は確認とれると、やはり
ほっ
としました。
そしてエコー
先生「うーーん…このあたりに嫌な出血があるなー」
私「えっ…出血…ですか…」
先生「おそらく早剥かな」
私「ん?そうはく?」
『そうはくてなんですかーー!!??』
て心のなかで叫びましたね…
私、そのとき
胎盤早期剥離なんていう言葉自体知らなかったんです(*_*)
二人目にして初めて耳にしました。
先生「このままだと母体が危ないから母体保護のためにすぐに子供を出さないといけない」
私「子供はどうなるんですか!?」
こんな週数で無事なわけがないと思っていた私は子供だけが気がかりに…
先生「母体優先だから出すことになる」
と言われました。
そして
先生「ここでは出せないから今から受け入れてくれる大きな病院探しますが…受け入れてくれるところがあるかどうか…」
と、おっしゃっていましたが、
私はもう頭が真っ白。
まさか子供を失うことになるなんてー
っと、それしか頭になかったです。
幸い、すぐに搬送先の病院が見つかり、救急車を要請
主人と息子も診察室に呼ばれ主人は先生から説明を受けていました。
息子は泣きながら私のそばにいました。
息子をみて申し訳ない気持ちになり、またお腹の子にも申し訳ない気持ちになりました
『妊娠なんてろくなもんぢゃない…もう子供なんてつくらない』
とそのとき心で強く思った記憶があります。
そうこうしている間に救急車到着。
救急車まで運ばれる間、
夫に抱っこされている息子は大泣き。
このあと、母が産婦人科に到着で泣きじゃくる息子は母に預かってもらい、
夫は私と救急車に同乗、
また状況説明のために助産師さんも同乗し
救急車で大学病院へ搬送されることになったのです。
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