熱せい痙攣続き2
隣の部屋に移動させベッドへ寝かせます。
少しすると
“プリプリプリプリプリ”
聞こえてきます。
座薬いれたので、
ガスがでたみたいです。
そしたら
「おしっこしちゃった」
と、
目はあけないものの、ゆーにぃの意識が戻ったのかおしっこを漏らしたことを教えてくれました。
看護しさんが
「おしっこ漏らしたっていってるくらいだからもう大丈夫そうだね」
と、
「おしっこしちゃったみたいだけど、帰りどうする?バスタオル渡すので巻いて帰りますか?」
と、おっしゃってくださいましたが、
着替えはバッチリすべて持参していました(^^)
そして、着替えさせようとすると、座薬がでてきてしまっていて、看護しさんに報告。
またおしりに戻してもらいました。
そして、着替えさせてひとまず一息。。。
手をみたら震えていました。
ゆーにぃは今では薄くなりましたが、
赤ちゃんのとき、
眉間に青筋が入っていました。
それを見た母が
「青筋入ってるから癇の虫が強い子かも。
あんたも入ってたのよ。
で、あんた熱せい痙攣起こしたし、この子も熱せい痙攣も起こすかもしれないね。」
と、言われたのですが、まさしく熱せい痙攣起こしました。
昔の人の言い伝えみたいなものですかね?
しばらく横に座り様子をみていると
息が急にあらくなり
「ふぅーーっ、ふーーっ」
と、なんというか、猫が威嚇しているときにでるような声をだして
ブルブルと軽く震えだしたので、
『また来るか!?』
と、構えたのですが、なにもなく。
『もーほんと心臓に悪いわー勘弁してくれー』
と、心のなかで叫びましたよ(--;)
そして、しばらくしてから先生がきて説明を受けます。
座薬の効果は8時間。
薬がきれて
もしまた痙攣が起きるとしたら真夜中。
「真夜中に病院となるとたいへんなので、座薬をもうひとつだけ処方するので打ってもいいよ」
とのこと。
ただ、熱せい痙攣時の座薬は2つまでとしてるらしく、
2つ目の座薬打ったら、もうその座薬は打てないらしい。
もし2つ目打ってもまた痙攣起こした場合他の原因が考えられる。と言われました。
大体1度痙攣起こしたら2回目起こす可能性は低いらしいのですが、遺伝でおきていることを考えると、なんとも言えない。
というようなことも言われました(--;)
なんとも困ったものが遺伝するもだなー(;゜∀゜)
そこから10分ほどしてから、目覚めるゆーにぃ。
「ここどこ?」
と、聞いてきます。
覚えてないらしいです。
そして、喉が乾いたというので、飲み物を飲ませ、
1時間は病院にいておいてほしいとのことだったので、まだ時間も残ってたので
また、ゆーにぃを寝かしつけました。
その間はーちぇるはお利口さんで母と待っていたらしいです(*^^*)
また続きます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。